日活撮影所
GALLERY

私は、鍼灸師、柔道整復師の道を志す前は、映画の
製作進行や撮影所の守衛所のアルバイトをした後、
日活に入社し、調布の日活撮影所で、CATVのカメラマンを
していました。CATVでは宍戸錠さんのトーク番組があり、
浅丘ルリ子さんら沢山の日活スターがゲストとして
来られました。私は『あばれはっちゃく』や
アイアンキング』が大好きだったので、山内賢さんと
浜田光夫さんにお会いできたのがとても嬉しかったです。
ジョータイム

横浜

横浜の森永LOVE
矢印の人物が私です。
中央の歩いている人物は南渕一輝さんです。
え、知らない?『セーラー服反逆同盟』を見てませんか?
実は僕も見てませんでした。
『セーラー服反逆同盟』はNECOで働いていた時に
放送用のテープで見ました(汗)。
画像の映画が、何の映画かは、秘密です。
ヒントは、あの『100回泣くこと』の
廣木隆一監督の作品です。

日活撮影所
当時の日活撮影所は、ここが入り口でした。
現在ではフェンスが架かっています。


NEST1

NEST2

NESTの廊下

NEST内スタジオ
私の職場は、このNESTという所でした。
現在、撮影所のこの土地は売られてしまって、
マンションが建っています。

山本です
おかしな ヤツ、発見!
(撮影所内で撮りました。しかも写ルンデス。)
私が日活の社長なら、こんな社員には厳しく説教です。

調布駅前
調布駅前です。駅舎建て替え前のこの風景が懐かしいと
思われる方も多いのではないでしょうか。
私はここから歩いてすぐの、布田に住んでいました。
日活に入社する前は、調布で新聞配達をしていました。
極寒の夜に集金に回っていて、自販機でコーヒーを買うためにボタンを押 したら、
ピーチネクター
が出てきました。入れ間違いにもほどがあると思いませんか?

温かーいピーチネクターを見つめたまま僕は自販機の前で立ち尽くしました (泣)。


狛江駅前
日活での就業後、多摩川の土手を歩いて通っていた、
極真会館城西支部狛江道場のあったビルです。
現在では狛江駅の高架化に伴って、このあたりの
風景もだいぶ変わりました。


大阪スタジオ 外観
日活を退社して大阪に帰ってから、レンタルスタジオの
大阪スタジオで、カメラアシスタントをしました。

第5スタジオ
2スタ
バックは大手下着メーカーのカタログ撮影用のセットです。





宣材写真も撮りました。

赤いバック紙
上の写真のバックは赤い紙ですが、ホリゾントの
バックが汚れたら、白いペンキを塗ります。

その為、スタジオマンのジーンズはペンキまみれです。

35ミリのポラバック
この頃に購入したEOS-1も、マミヤ645PROも両方手放しました(泣)。
人生、いろいろです。

  その後、高齢になった親の身体のケアを自分が出来るようになりたいと考え、極真会館で既に鍼灸、柔整の世界で活躍されている師範、先輩の方々の影響も受け『孝を原点として他を益する』という理念を常に頭に置き、鍼灸と柔 整の免許を取得し、鍼灸整骨院、整形外科、内科での修業を経て、自分の生まれ故郷で鍼灸整骨院を開業しました。
 現在の鍼灸、柔整の修業が、映画や写真に携わっていた年数を超えました。支えてくださった方々に心から感謝いたします。
 私の人生の苦労など大したことありませんが、それでも一本調子の人生ではありませんでした。
ニューヨーク
 人間にとって最も大切なことは苦労という経験であり、この経験が あるからこそ人に優しくなれるのだと思います。
イーストビレッジ
 阪急 豊津駅前にて  
 
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